どうも、俺(@ore_meshi29)です。
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突然だが、俺は憤慨している。
以前から、東京の鮨屋のコース料金がどんどん値上がりしている件について。
1人4万円以上を取るような鮨屋が増えてきて、ゲンナリすることが増えた。
今回は、そんな鮨バブルに乗らず、コスパの高い気高き鮨屋を紹介していこう。
目次
東京でコスパの良い寿司屋13選
今回は主にコース料金3,000〜15,000円を前提に店を選定。
都内の寿司屋はコース料金1万円を割ると、ガクッとクオリティが下がるので、選ぶのが中々難しいのが実情だ。
コスパが良い=人気化必至なので、このクラスの鮨屋に行く場合は、事前予約必須。なお、記載の金額は税別の金額
築地青空三代目 丸の内(有楽町)

有楽町にありつつ、コース料金は税込8,800円とコスパ最強すぎるのが、『築地青空三代目 丸の内』。
- 有楽町
- コース8,800円
- 店内は高級感あり
- デートにも使える
- 予約が取りやすい
- コスパの良さは都内屈指
ここは今回紹介する都心部にある寿司屋のディナーでは、最もコスパが良い店。
つまみ数品と握り10品以上で、税込8,800円で、サービス料もなし。

なので、ドリンクを1人1,2杯に抑えれば、会計は1人1万円を切る。
この価格にも関わらず、しっかり旨いのが最強。

しかも、マグロは都内の予約困難店も取り扱う『藤田水産』から仕入れており、ネタも上質。
店内は清潔感と高級感もあるのでデートに使いやすく、有楽町という立地も最高で、予約が取りやすいのも有り難い。
控えめに言っても、死角なし。
ちなみに、注意点だが、『築地青空三代目』は複数店舗あるが、おすすめは「丸の内店」。
店舗によって仕入れや味付けも異なるようなので、必ず丸の内店に行ってくれ。
鮨もりなり(築地)
築地にあるランチもディナーもコスパ最強すぎる店。
- 築地
- コース5,500円〜
- 店内は高級感あり
- デートにも使える
- 予約が取りやすい
- コスパの良さは都内屈指

名店『小笹寿し』出身の大将の握りは、ネタもシャリも大きく食べ応えがあり、どれも価格不相応の美味さで感激できるレベル。
このクオリティの鮨がランチ5,500円〜は、コスパ最強にもほどがある。
夜も比較的にリーズナブルなので、昼も夜も圧倒的におすすめしたい名店だ。
詳細は以下の記事で解説したので、こちらも一緒にどうぞ。
予約するなら、『一休レストラン』だとPayPayが2.5%還元されるのでお得!
参考 鮨もりなりを予約
つきうだ(中目黒)

中目黒にあるMUGENグループの寿司屋で、月曜のコースが都内最強コスパなのが中目黒『つきうだ』。
- 中目黒
- 職人さんが気さく
- 雰囲気がカジュアル
- 月曜日はコスパ最強
- 月曜は終日18,700円
- 握りとツマミで25品前後
この店の魅力は、何と言っても月曜日限定でおまかせコースが18,700円になること。
通常はコース23,000円だが、月曜日は二番手が握るので、通常のコースと内容が同じにも関わらず、約5,000円引きという神対応。

しかも素晴らしいのが、つまみと握り合わせて計25品以上出てくる大盤振る舞いっぷりで、お腹いっぱいに美味い寿司が食べられて大満足間違いなし(俺の時はウニが3品も出てきたぞ)。
ツマミで酒が進むのも最高。
この値段でこのネタの質と量は、控えめに言っても神。
寿司デビューにも、ちょっと背伸びした寿司デートにも使えるので、ぜひ利用してみてほしい。
しかも、今回紹介する店の中では、予約が取りやすいのも最高!
予約するなら、『一休レストラン』だとPayPayが2.5%還元されるのでお得!
参考 鮨つきうだを予約
冨所(御成門)

(引用元:食べログ)
都内一のコスパを誇るのが、『冨所』のランチ。
- 新橋(御成門)
- ランチは6,000円
- 店内は高級感あり
- 味×コスパなら都内一
- 大将は職人肌で静かめ
初めて訪問した時の衝撃を受けたのが、このお店。
とにかくランチのコスパが秀逸で、都内の高級店に匹敵する握りをたった6,000円(税込)で経験できる価格設定がバグったお店。
大将、太っ腹すぎない?
しかも、俺が初めて訪問したのは2019年8月だが、2年以上に渡って値段を据え置きにしている愚直さ。
あまりの誠実な姿勢に、イスラム教徒がメッカに向かって礼拝するかの如く、大将に向かって礼拝したい気分だ。

大将は寡黙な職人肌なので、純粋に寿司を楽しみたい人におすすめ。
大将の寿司を握る所作も、握りのフォルムも本当に美しい。
店内は高級感もあるので、高級寿司デビューしたい人には、『冨所』のランチを圧倒的に推奨したい。
参考 冨所を予約
すし処 美波(外苑前)

デートにも高級寿司デビューにもおすすめしたいのが、『すし処 美波』。
- 外苑前
- 店内は高級感あり
- 『鮨 なんば』出身
- ディナーは1.2万円
- 夜のコスパなら都内随一
東京の寿司で五本指に入る『鮨 なんば』出身の大将が2020年4月にオープンしたお店。
個人的に、寿司のディナーなら、この店が都内で最もコスパが高いと思っている。
この店が素晴らしいのは、客層・内装・雰囲気・味・価格を考慮した時の総合点が高いにも関わらず、コース料金はたったの1.2万円(税別)。
俺はオープン直後の2020年5月に伺ったが、流石にコスパ高すぎて人気化し、今では予約が取りにくくなった模様。

ネタは大将の地元の素材を厳選して使っているので、高級店に比べるとネタの上質さで劣るが、それをカバーするネタに手を加える技術があるように感じた(『鮨 なんば』仕込み)。
とにかく口に入れた時のネタの舌触りが良く、特にイカはこの店でしか味わえない食感と舌触りの良さ。
人気のため、いつ値上げされてもおかしくないので、早めに訪問しておこう。
参考 すし処 美波を予約
おにかい(中目黒)

『鮨 つきうだ』の系列店で、こちらもコスパ最強のお店。
- コスパ最強
- 中目黒・八丁堀
- 割とカジュアル
- 職人さんが気さく
- 人気店なので要予約
- ディナーは9,000円
このお店は、中目黒という好立地にも関わらず、コース料金が9,000円(税別)というコスパの高さが特徴。
店内に高級感は無いが、職人さんも気さくで、カジュアルに寿司を楽しむことが可能。

なので、寿司デビューの人でも緊張しないだろう。
1階にはミシュラン一つ星の『天麩羅 みやしろ』があり、コースの中にはみやしろの海老天を使った巻物が出るのも魅力的。

ちなみに、店の外観は古民家なので、初見で行くと少し驚く。
握りのみのコースだが、あまりにもコスパが高いので、本店の予約は2ヶ月先まで割と埋まっており、早めに予約するように気をつけよう。
デートにも十分使いやすい雰囲気なので、デートにもぜひ。
参考 鮨おにかいを予約
波づき(下丸子)

今回紹介する店で唯一の町寿司感があるのが、『波づき』。
- 下丸子
- コスパ最強
- 町寿司っぽい雰囲気
- 人気店なので要予約
- ディナーは8,000円
握りとつまみの両方を考慮すると、都内で最上位にコスパが良いように感じるのがこのお店。
ぶっちゃけ立地が悪いのでデート等には不向きだが、純粋に寿司デビューや美味い寿司を食べたいならオススメ。

内装や器に高級感は無いが、人件費・土地代・内装代にコストがかからない分、料金を安く抑え、お値段はなんと驚きの8,000円(税別)!
つまみも握りも8,000円としては十分すぎるクオリティなので、ぜひ。
家の近くにあったら鬼リピ不可避だが、都心から遠いのがネック・・・
参考 波づきを予約
鮨 きざ㐂(赤坂)

ランチのコスパが最強なのが、『きざ㐂』。
- 赤坂見附
- ランチは1.2万円
- 店内は高級感あり
- ランチのコスパ最強
- 大将の接客は賛否両論
オススメなのがランチのコースで、赤シャリの握りがマジで美味すぎ。
決して安くはないが、1.2万円(握りのみ)で都内上位の握りが食べられると考えると、費用対効果は高め。

俺的には、今回紹介している鮨屋では、一番美味いと感じるのがこの店。
ただし、注意点として、この店の大将は癖が強く、人によっては客や従業員への当たりが強いと感じ、満足度がダダ下がるだろう。
特に、写真や動画を撮影する際は、注意してくれ。
実際、グルメインフルエンサーがGoogleのクチコミに、「接客が不愉快だった」と酷評をしている。
とは言え、味は本物なので、高級鮨をリーズナブルに味わいたいなら、オススメだ。
参考 鮨 きざ㐂を予約
鮨 桂太(銀座)

ミシュラン一つ星で、ランチのコスパが超絶高いのが『鮨 桂太』。
- 銀座
- コスパ最強
- 大将が気さく
- 店内は高級感あり
- ミシュラン一つ星
- ランチは水土日のみ
- ランチは5,500円と1万円
今回紹介する店では、『きざ㐂』と並んで1,2位を争うほど美味いのが、ここ。
夜は2万円overだが、昼の握りのみのコースは、驚きの1万円。

この価格帯で得られる満足度としては、相当に高く、俺もかなり評価している。
「約1万円で食べられる美味い鮨」としては断然オススメな店だ。
元々は5,500円のコースもあったのだが、そちらは廃止になった模様。無念。
ちなみに、大将は人に愛されるような人柄なのも最高。
参考 鮨 桂太を予約
鮨 利崎(渋谷)

渋谷に2019年7月にオープンして、人気が急上昇中なのが『利崎』。
- 渋谷
- 店内は高級感あり
- 大将が割とイケイケ
- 人気店なので要予約
- ディナーは1.8万円
今回コスパ部門で紹介する店の中で、唯一コース価格が1.8万円と少し高めなのがこの店(以前は1.6万円)。
大将が若くてイケイケな感じではあるが、人によっては鼻につく感じかも。
コスパ店の中では少し高めだが、その分握りに安定感はある。

渋谷は寿司不毛の地なので、渋谷で美味い寿司を食べたい時は、ココを利用しよう。
ちなみに、同じ渋谷にある『くろ崎』は、個人的には都内トップクラスに美味い寿司屋なので、ぜひ一度は訪れてみてほしい。
『くろ崎』は高いが、数少ない感動できる寿司が食べられるお店だ。
参考 鮨 利崎を予約
鮨 石島(新富町)

ランチが鬼コスパなのは、『鮨 石島』。
- 新富町
- ランチが鬼コスパ
- 料理のテンポが早すぎ
- 4,400円のコースは要予約
ディナーは3万円超えなのに、ランチの握りは1,650円 or 4,400円という極端な値段設定の店。
ランチのコースはどちらも10品だが、両者の違いは高い方のコースにはマグロなどの上質なネタが入っている点。
1,650円の方のコースは確かに鬼コスパなので、この店に行くなら1,650円のコースを推奨。
ただし、安い方のコースの場合、行列で20-30分並ぶ必要があるので、そこは覚悟してほしい。

4,400円のコースであれば予約は可能だが、個人的にはこの店の価値は1,650円のコースだと思っている。
というのも、折角の4,400円のコースも内容に比べて確かにコスパは良いが、とにかく鬼のようなスピード感で出され、全くゆっくりできないのが難点。
サクッとそれなりに本格的な寿司が食べたいなら、4,400円のコースもありだろう。
参考 鮨石島を予約
まんてん鮨(丸の内)

東京で屈指の人気を誇るのが、『まんてん鮨』。
- 店内が窮屈
- ボリュームが凄い
- カジュアルな雰囲気
- 丸の内、日本橋、日比谷
- 3,000円(昼)、6,000円(昼/夜)
SNSでもバズりがちなこの店も、コスパが高いと評判が良い。
実際、6,000円のコースで25品以上出てくるのは、もはやバグ。

しかも、普通に美味い。
ただし、鮨を食べ慣れた人からすると、やはり味で物足りなさは感じるのが本音。
ここは、ランチで握りのみの3,000円のコースを選択するのが、最も満足度が高いだろう。
注意点は、3,000円のコースは予約不可、6,000円のコースは予約可能で、昼は激混みなので、それを考慮して訪問してくれ。
参考 まんてん鮨を予約
スシ トウキョウ テン

20代前半〜半ばの若い人にオススメなのが『スシ トウキョウ テン』。
- 若い人向け
- 六本木、新宿、渋谷
- カジュアルな雰囲気
- ランチ3,500円、ディナー7,000円
『まんてん鮨』の系列店で、とにかく若い人や寿司に慣れていない人向けのお店。
つまみ+握りで20品以上出て、ディナーは驚きの7,000円(税別)。
ただし、本当に美味い寿司を食べ慣れた人からすると、味が物足りないので、とにかく寿司欲を満たしたい人にオススメ。
握りはまだ良いのだが、つまみが個人的に美味しいとは思えなかった(普通の味)。

したがって、この店はランチ3,500円の握りのみを食べるのが、最も満足度が高いだろう。
若い女性や擦れていない女性であれば、ここをデートに使うのもアリ。
参考 スシトウキョウテンを予約
まとめ
今回紹介した中で、予約も取りやすくてオススメしたいのが、以下。
コスパの高い鮨屋の参考になれば幸いだ。
- 鮨もりなり
- 鮨つきうだ
- 築地青空三代目 丸の内
昼夜含めてコスパ最強の築地『鮨もりなり』が一番おすすめ!
参考 鮨もりなりを予約
JR有楽町駅が最寄りで立地も良い、有楽町『築地青空三代目 丸の内』も推せる。
つまみと握りを腹パンパンになるまで食べたい人は、特に月曜なら昼も夜もコスパ最強の中目黒『鮨つきうだ』もおすすめ。
参考 鮨つきうだを予約
東京の鮨屋でデート向きの店もまとめているので、興味がある人はどうぞ。