どうも、俺です。
観るだけでととのってしまうのが、ドラマ『サ道』。
『サ道』の大ファンとして、待望のシーズン2の知らせを聞いた時は、巨人がリーグ優勝する時よりも歓喜している自分がいた。
しかも、『サ道』が好きすぎて、5周以上は観ている。それくらい、大好き。
そんな『サ道』に出てくる施設は、「どこ?」と気になる人も多いはず。
今回は、『サ道』と『サ道 2021(シーズン2)』に登場したサウナ施設を振り返っていこう。
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目次
『サ道』で登場したサウナ施設

シーズン1で登場したサウナ施設をまとめると、以下の通り。
『太古の湯 グリーンサウナ』『サウナラボ』『S.WAVE』以外は、俺も訪問済み。
- 北欧
- ニューウイング
- ゆ家 和ごころ 吉の湯
- 草加健康センター
- 太古の湯 グリーンサウナ
- しきじ
- ウェルビー栄
- サウナラボ
- 大磯プリンスホテル S.WAVE
- マルシンスパ
- 湯らっくす
北欧(第1話)

『サ道』のロケ地と言えば、東京の上野にある『北欧』。
- 名物は北欧カレー
- セルフロウリュが可能
- 水風呂は13度前後と結構冷たい
- ドラマでお馴染みの外気浴がエモい
やはりこの施設の名物は、ドラマ内で頻繁に映った外気浴スペース。
長方形の露天風呂の周りを整い椅子やデッキチェアが囲むような配置なのが特徴。
例えるなら、「都会を感じる外気浴」で、自然ではなく、ビルに囲まれた東京ならではの外気浴を楽しめる。
大都会、東京。

個人的な評価としては、「まあまあ」ではあるが、それでも東京を代表するサウナ施設。
ちなみに、サ飯の名物は『北欧カレー』だが、甘さと辛さの塩梅が絶妙で、普通に美味い。

ニューウィング(第2話)

ロケ地巡りの際に感動したのが、東京の錦糸町にある『ニューウイング』。
- 泳げる水風呂
- 絶妙な湿度のボナサウナ
- 風が吹いてくる休憩スペース
- セルフロウリュウ可能なテルマーレ改
『ニューウィング』で感動したのは、「テルマーレ改」に入っていた際に、
まさかの『サ道』のエンディングテーマが突如流れてきたこと。
サウナ室の中で、大好きな『サ道』のエンディングテーマを聴けるとは思っていなかったので、目から汗が止まらなかった・・・

ちなみに、ここのボナサウナは、湿度が高くて、全国トップクラスに、心地がいい。
それ相応の温度にも関わらず、苦しさが全くない。
ただ、個人的には、「テルマーレ改」の方が断然好み。
泳げる水風呂でしっかり体全体を冷やすこともでき、整い椅子では上から風の滝を感じ、横からは扇風機の風で愛撫され、心地よい風が終始楽しめるのも魅力。
混んでいない時間帯であれば、個人的には、東京でトップクラスにオススメしたいサウナ施設だ。
ゆ家 和ごころ 吉の湯(第3話)

ドラマの中では、偶然さんがインフィニティチェアを寄贈したのが、杉並区にある『吉の湯』。
- 刺青OK
- インフィニチェアあり
- 外気浴スペースがエモい
- 露天のつぼ湯が気持ちいい
『ゆ家 和ごころ 吉の湯』の魅力と言えば、都会の喧騒を離れた住宅街にある外気浴スペース。
東京では珍しい外気浴が味わえるのが特徴で、静かで、庭のような雰囲気がある中で行う外気浴は、たまに吹くそよ風も相まって最高。

整い椅子もインフィニティチェアを合わせると6つあり、椅子取りゲームになることもない。
『吉の湯』はサウナ室、水風呂、休憩スペースが露天エリアにある。サウナ室を出た瞬間に外気が味わえる、あの気持ち良さときたら・・・

ちなみに、ドラマの中では最高の導線と表現されている。
草加健康センター(第4話)

ドラマの中で、エレガント渡会さんが熱波師として出演していたのが、埼玉にある『草加健康センター』。
- 名物「爆風ロウリュ」
- キャパの広い100度弱のサウナ室
- バイブラありの15度設定の水風呂
- 水風呂の目の前の外気浴スペース
東京近郊のサウナの中では、個人的にトップクラスに好きなのがココ。
サウナ室、水風呂、外気浴、館内施設といずれもハイクオリティ。

露天スペースにあるサウナ室は大人数が入れるキャパの広さがあり、ブロワーを使って風を起こす「爆風ロウリュ」が有名。
水風呂は外気浴スペースにあり、バイブラ全開で体感温度は15℃前後。
サウナも水風呂も露天にあるので、サウナを出た瞬間のあの外気に触れる気持ちよさは、筆舌し難いほど気持ちええ…
地味にハマるのが、外気浴スペースにある硫黄の香り全開の露天風呂で、最後にこの露天に浸かると、気持ちよすぎて溶けてしまいそう・・・
外気浴にある露天風呂は、群馬県の草津から直送した源泉有効成分を使っている。なので、本場の草津温泉を楽しむことが可能。通りで、硫黄くさいわけだ。
食堂や漫画(驚きの4万冊超え!)も充実しているのに、3時間いても1,600円と費用対効果の高さは、「埼玉価格、最高!」と叫ばざるを得ない。
太古の湯 グリーンサウナ(第5話)

なんと、2020年4月28日に閉館。
ロケ地巡りで行けず仕舞いのまま、終わってしまった・・・
しきじ(第6話)

サウナの聖地と呼ばれているのが、静岡にある『しきじ』。
- 愛を感じるサウナ室
- 気持ちよすぎる水風呂
- 整い椅子で聞こえる「滝」の音
俺が三本の指に入るほど好きなサウナ施設が、『しきじ』。
ここの名物は何と言っても、天然成分でまろやかな水質が魅力の水風呂。
水風呂のあまりの気持ちよさに、『サ道』の中では、「羊水に包まれているような感覚」と表現されていた。
母親の羊水の中の記憶はもちろんないが、言いたいことは分かるw

それほどまでに、恍惚を覚えるほどの気持ちよさ。
サウナ室については、発汗しやすい温度と湿度が保たれているのが最高で、壁にタオルがあるのには感動を禁じ得ない。
ほとんどのサウナ室では、不意に壁に背中を当ててしまい、「あっつ」と思わず声を出したことがある人も少なくないと思うが、『しきじ』ではタオルがあるので、遠慮なく壁にもたれることができる。
なんという優しい気遣い・・・
「神は細部に宿る」とは、まさにこのこと。

整い椅子は内風呂にあるのだが、目を瞑ると、天井から水風呂に流れ落ちる水の音が「滝」そのもので、周囲の雑音を消す効果もあり、整いの世界へ誘ってくれるぞ。
ウェルビー栄(第7話)

大型サウナ施設としては、最もフィンランド感があるのが、名古屋にある『ウェルビー栄』。
- 2℃の水風呂
- 革新的なサウナ室
- -25度のアイスサウナ
- フィンランド感のある内装
ウェルビー栄は、とにかくフィンランドへのこだわりを感じさせるサウナ。
このサウナならではの特徴は、サウナ室にテレビがあるのに、座る場所によっては音が聞こえない革新的な仕組みになっていること。
与党と野党ばりに相容れないテレビ派と瞑想派の共存を許したのが、ウェルビー栄。
「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」

あと、特徴的なのは、水風呂2度、室内-25度の世界を実現した、アイスサウナ。
俺もこの異世界に足を踏み入れようとしたのだが、23:30に間に合わず入れず仕舞い・・・
次回訪れた際は、リベンジする事を蒸しZに誓った。
ちなみに、同じウェルビーなら、『ウェルビー福岡』の方が個人的には好き。

ウェルビー福岡の5度の水風呂からのインフィニティチェアは、もはや合法麻薬。
長州力的に言うと、「やってみな、飛ぶぞ」。
『ウェルビー栄』の系列店の『ウェルビー名駅』の宿泊レポは、以下の記事をどうぞ。
『ウェルビー名駅』のととのいスペースは、ある意味凄いので必見。
サウナラボ(第8話)

名古屋にある女性専用のサウナと思いきや、男性も入れるようになっていたのか。
行ったことがないので、詳細は割愛するが、年内に名古屋に行った際は必ずレポートするので、乞うご期待。
余談だが、サウナラボは福岡(女性専用)と東京の神田(男女兼用)にも進出している。
俺は女の子と福岡むふふ旅行に行った際、俺は『ウェルビー福岡』、女の子は『サウナラボ』に行くサウナデートもした。

その際、彼女曰く「(福岡の)サウナラボはオシャレだけど、サウナとしては物足りない」とのこと。
福岡のサウナラボの写真も送ってもらったが、とにかく内装が可愛いので、とにかく映え重視な女子にはウケそう。
THERMAL SPA S.WAVE(第9話)

大磯プリンスホテル内にある本格的なSPAなのが『S.WAVE』。
デートで行きたいとずっと思っていたものの、コロナ禍で営業していなくて未だに訪問出来ておらず・・・
天空のアジト マルシンスパ(第10話)

東京を代表する人気のサウナ施設が、笹塚にある『マルシンスパ』。
- セルフロウリュ
- 毎月3回高温サウナデー
- 東京を一望できる外気浴
『マルシンスパ』の最大の特徴は、都会を一望できる外気浴。
天気がいい日は富士山も見えのだが、俺が行った時は夕焼けも見えて、そのシチュエーションで整ってしまった。

東京のサウナ施設は外気浴が課題ではあるが、ココは都内では希少な羨望も楽しめる外気浴が魅力。
しかし、残念なのが、あまりに人気が出すぎて、鬼混雑する点。
俺が祝日に行った時は、サウナ室にフルチン男性が5,6人が列をなすような状態。
想像してほしいが、もはや生き地獄。
どんなに優れたサウナ施設でも、これでは整えない。
ドーハの悲劇ならぬ、サドー(サ道)の悲劇。
湯らっくす(第11話/第12話)

西の聖地と呼ばれているのが、熊本の『湯らっくす』。
俺も九州旅行の際に7回訪問済みで、何ならつい最近も行ってきたところ。
- 3種類のサウナ室
- 深さ170cmの天然水風呂
- 滝行感あるMADMAXボタン
『湯らっくす』が最高なのは、ココにしかない絶妙なサウナ・水風呂・館内施設がある点。
例えば、サウナ室は3つ(フィンランド、瞑想、スチーム)あるが、どれも作り込まれており、こだわりが詰まっているのが特徴。
また、『湯らっくす』と言えば、名物は水風呂。
最大171cmの深さで、立ったまま水風呂に浸かれる唯一無二の体験ができ、さらに熊本の地下水を使った良質な水質。

MADMAXボタンを押せば、頭上から毎分100リットルの水が滝の如く降り注いでくるのだが、頭のてっぺんから足の指先までキンキンに体を冷やせるので、これが堪らん。

館内施設も充実しており、リラックス不可避の香りが館内を漂い、さらには「メディテーションドーム」が深いリラックスに誘ってくれる。
この「メディテーションドーム」で横になるのが、ハマるハマる。
サウナだけでなく、館内でも心が「整う」のが『湯らっくす』の醍醐味と言えよう。
初めて『湯らっくす』を訪れた時は、ぶっちゃけ全然刺さらなかった。とてつもなく混雑していたので。しかしながら、『湯らっくす』に行く度に満足度が上がっているので、この施設は「噛めば噛むほど味が出る」スルメタイプの施設だと発覚。1回では評価できない奥深さがある。
実際に『湯らっくす』に行って、存分に楽しんできたので、その感想・評価を以下の記事にまとめたので、こちらもぜひ。
関連 熊本『湯らっくす』を完全解説!実際にサウナ&宿泊してみた!聖地の名は伊達じゃない
『サ道2021』で登場したサウナ施設
シーズン2となる『サ道2021』で登場したサウナ施設は、以下の通り。
- スパ ラクーア
- 黄金湯
- 青野原野呂ロッジキャンプ場
- タイムズスパ・レスタ
- ニュージャパン梅田店
- 五香湯
- サウナの梅湯
- 神戸サウナ&スパ
- Hotel Love Fairy
- オーパアークおごせ
- 御船山楽園ホテル らかんの湯
スパラクーア(第1話)

俺もまだ訪問できていないが、4つのサウナを楽しめるのが、『スパ ラクーア』。
- 4つのサウナ室
- 休憩スペースから東京ドームが見える
ここはスパ銭だが、スパ銭を超えるサウナのクオリティが魅力の模様。
風呂、サウナ、水風呂の充実度を鑑みると、もはやサウナのテーマパーク。
ドラマでも出ていたが、休憩スペースから東京ドームとジェットコースが見えるので、時間帯によっては絶叫が響き渡るととのいが楽しめるかもしれん。
サウナでの安息とジェットコースターの絶叫の対比は、シュールすぎるw
黄金湯(第2話)

令和を代表するオシャレ銭湯サウナが、『黄金湯』。
- おしゃれ銭湯
- 番台にDJブース

ここは、サウナ・水風呂・外気浴の総合力が高めで、とにかくお洒落すぎるのが特徴。
全国色んな銭湯に行ったが、間違いなくここが全国一のオシャレ銭湯。

なんせ、番台にはDJブースがあり、番台をBARにしてしまう遊び心がイケてる。
ビールのサーバーもあり、サウナ後に生ビールが飲める贅沢を味わえるのも最高…

銭湯とは思えないほどサウナも充実しており、遂には2階に宿泊スペースも爆誕。
繰り返しになるが、ここ銭湯だぞ。
ちなみに、浴場内には壁絵が描かれており、男湯と女湯で一つの物語になっているのも、これまたオモロい。
毎週水曜日は男湯と女湯を入れ替えなので、両方入ることで、壁絵の物語が完結するのだ。
青野原野呂ロッジキャンプ場(第3話)
テントサウナと川の水風呂が楽しめるのが、『青野原野呂ロッジキャンプ場』。
ここはサウナ施設ではなく、テントサウナOKのキャンプ場なので、サウナを楽しむ場合は必要品を全て持参する必要がある点に注意。
俺もまだ行けてないが、行く予定もない(笑)
タイムズ スパ・レスタ(第4話)

都会のオアシスなのが、『タイムズ スパ・レスタ』。
- ロウリュが充実
- 水風呂脇にアイスフレーク
- 都会のど真ん中での外気浴
ドラマでも出ていたように、ここは水風呂の脇にアイスフレークが置いてあるので、頭に氷のフレークを乗せたまま水風呂に入れるのが、斬新。
サウナでは頭が最も熱くなるにも関わらず、頭を冷やしにくいのが課題だが、その課題を解決してくれるのが、アイスフレーク。
頭を冷やすことで、よりととのえるぞ。

ロウリュも1日2回実施で、色んなロウリュを実施している。
さらに、ここはリゾート感を感じさせる露天があり、空や風を感じる外気浴ができるのも魅力だ。
ニュージャパン梅田(第5話)

サウナの世界遺産と言われているのが、『ニュージャパン』。
- 泳げるプール
- 5つのサウナと6つの水風呂
俺が大阪で最も評価しているサウナで、とにかく激しくととのえるのが最高。
施設が謎に3階建てで、サ室も水風呂も沢山あり、初見で行くと、迷路でマジ迷う。
俺のおすすめは、1階の隣り合わせに存在する低温サウナと高温サウナのハシゴサウナ。
低温→高温→水風呂→休憩をすると、過去最高レベルにととのった…
高温サウナは、オートロウリュとオート熱波があり、オート熱波が割と熱い。
水風呂も13℃とキンキンで、どデカい流水プールもある。
大阪に行く際は、必ず寄ってほしいサウナ施設だ。
五香湯(第6話)

個人的には京都のサウナで1,2位を争うほど好きなのが、『五香湯』。
- 水風呂がまろやか
- ボナサウナが灼熱
五香湯が最高なのは、銭湯価格(450円)で、サウナ室・水風呂・休憩スペースのバランス取れたサウナ体験ができること!
さらに特筆すべきは、気持ち良すぎる水風呂。
あまりの気持ち良さに、気を抜くとソフトクリームが溶けるかの如く、時間が溶けてしまう。
ずっと浸かっていたい・・・
こんな満足度の高いサウナを450円で味わえる京都の人に、嫉妬を禁じ得ない。
実際に、五香湯に行って、その魅力を力説した以下の記事もぜひ読んでみてほしい。
参考 京都『五香湯』の銭湯サウナが最強だった件。『サ道』にも登場したぞ
サウナの梅湯(第6話)

五香湯と同じ回に登場したのが、『サウナの梅湯』。
- 浴場内に梅湯新聞がある
- 岩壁から地下水掛け流し
- 地域密着型の古き良き銭湯
サウナの梅湯は、独特の佇まいの銭湯サウナ。
外観は昭和を感じる独特のネオンで、内観もまた独特。

なぜか銭湯内で野菜、Tシャツなどが売っており、雑貨屋感があるのが面白い。
京都で唯一?のヴィヒタの販売店でもある模様。

ただし、ぶっちゃけ、サウナのクオリティは普通。
俺的に印象深かったのが、浴場内にいくつか貼ってある「梅湯新聞」。
スタッフの手作りなだけあって、風呂の熱さと人の温かみの二重の「熱」を感じられる。
新聞から学生っぽさを感じ、自分の学生時代を回顧したことで、風呂に浸かりながらエモい気持ちになったのは、言うまでもない。
帰る際、大学生の男女複数人が外で銭湯からあがってくるのを互いに待っており、その光景が羨ましすぎて目から汗が止まらなかった。
銭湯後の女子の「お待たせっ」の可愛さたるや。
まさに、地元に愛された銭湯サウナだ。
サウナの梅湯の詳細レポは、以下の記事を参照。
参考 京都『サウナの梅湯』に行ってみた。レトロで地元密着型の銭湯がエモかった
神戸サウナ&スパ(第7話)

全国トップクラスのホスピタリティを感じるのが、『神戸サウナ&スパ』。
- ホスピタリティが神
- 日本一?のロウリュ実施回数
ここの支配人は、元ホテルオークラ出身のホテルマンなだけあり、館内の至る所に気遣いや配慮を感じるホスピタリティが最高。
例えば、
- シャワーの位置
- 木製のととのい椅子
- 行き届きすぎた清掃
- 30分に1回のロウリュ
- 入口のフットシャワー
- サ室目の前で売っているイオンウォーター 等
とにかく、「こうあったらいいな」を先回りして実現されていることに感動。
感動しすぎて、もはや体からではなく、目から汗が出てくる。
肝心のサウナは、30分に1回ロウリュする気合いの入りっぷり。
露天にある水風呂も温度が11.7℃に設定されており、ご存知の通り「1.17」は阪神淡路大震災が起こった日。
あの悲劇を風化させないために11.7℃に設定していると知って、目から汗が止まらなかった。
外気浴では、六甲山から吹き下ろす風が心地よく、木製のととのい椅子で木の温もりを感じられるのも最高。

とにかく全てが最高すぎて、サウナーは絶対に一度は行くべき施設だ。
余談だが、館内の至る所に、サウナの守り神「トントゥ」の石像があるのも、独特。
まとめ
『サ道』好きな人は、ロケ地巡りでサウナに行くと、サウナの気持ちよさに加えて、感激も味わえるので、ぜひロケ地巡りもしてみてほしい。
ドラマ『サ道』は何回観ても面白く、『Paravi』なら全話見放題なので、ぜひ。
映画・ドラマ・アニメなども見放題
\他のサウナ番組も見放題/
各施設の詳細なレポが知りたい方は、以下の記事もどうぞ。