どうも、俺です。
昨年12月、2回目となる『W大阪』の宿泊をしてきた。
前回はワンダフルルームだったので、今回はワンランク上の「スペクタキュラーキングルーム」を選択。
『W大阪』の館内全体のレビューについては、以下の記事で解説したので、今回は「スペクタキュラーキングルーム」の客室に絞って、感想・レビューを実施する。
『W大阪』の「スペクタキュラーキングルーム」の宿泊を検討している人の参考になれば、幸いだ。
目次
スペクタキュラーキングルームの感想

結論から述べると、こんな感じ。ちなみに、今回泊まったのは、20階だ。
- 眺めが良い
- 女子が喜ぶ
- 42平方で広い
- 圧倒的な開放感
- インスタ映えする空間
- バーカウンターが斬新
- 風呂から眺めが楽しめる
- 随所に遊び心と工夫がある
- 低層の部屋もある
- 部屋がチャラすぎる
- 冷蔵庫の保管スペースが狭い
- 化粧水と乳液のアメニティはなし
バスルーム

部屋入ってすぐの雰囲気。
左手がバスルーム、右手にはトイレ。

スペクタキュラーキングルームのメリットの一つが、バスルームから外の景色が眺められる点。
もちろん、外から丸見えなので手動でブラインドを降ろす必要はあるが、風呂に入りながら眺めを楽しめるのは、非日常感があるので、イイネ。
壁と床はマーブル、洗面台とバスタブは白で統一され、高級感とスタイリッシュさを感じさせる造り。
控えめに言っても、イケてる。

縁がライティングされてオシャレすぎる洗面鏡。

バスルーム全体像はこんな感じで、右側にシャワールーム。

シャワールームには、2種類のシャワー(ハンドとレイン)。

バスアメニティは、イタリア生まれのナチュラルヘアケアブランドのMOMO。
フルーティーな良い香り。

ハンドタオルもバスタオルも、我らが今治タオルなので、ふかふか。
チラッと見えているが、体重計もある。

ドライヤーはサロニア。
スイートルームだと「ReFa」のドライヤーになる模様。

ボディーミトンとハンドタオル。

バスタブからは、大阪の街を見下せるぞ(冗談)。

バスタブからの景色は、こんな感じ。
俺はカーテンを降ろさず、「俺の体を見よ」と言わんばかりに、風呂を楽しませてもらった。
アメニティ

用意されているアメニティは、以下。
- 綿棒
- 歯ブラシ
- カミソリ
- バスソルト
- サニタリーパック
- マウスウォッシュ
- シェービングフォーム
『W大阪』 のアメニティは、サステイナブルをコンセプトとしており、短期間で再生可能な竹で作られている。
イケてるだけでなく、環境にも配慮している『W大阪』、カッコイイ。

石鹸、ボディクリーム、クレンジングクリームは、ダヴィネス製。
トイレ

トイレまで洒落てる。
「丸テーブル、本当に必要かい?」と設計者に問いかけたい。
クローゼット
『W大阪』はクローゼットまで爆イケ。

写真が下手くそで萎えるが、ご覧の通り、壁絵がびっしり。

こちらのイラストは大阪の街を表しており、ここにも遊び心が利いてる。
珍しい黒のバスローブはふかふかで、北島康介的に言うと、「チョー気持ちいい」。
クローゼット内には、アイロン&アイロン台、スリッパ、靴用ブラシ、シューシャインサービスがある。
ベッドルーム

ベッドルームの全体の雰囲気は、こんな感じ。
俺は気づかなかったのだが、ベッドサイドにある「escape」ボタンを押すと、上のインスタのように照明が切り替わり、ソファー背後のガラスにピンクのネオンが灯る模様。
夜にこのモードに切り替えれば、オシャレ度200%。
俺のように楽しみ損ねないように注意してくれ…

ご覧の通り、部屋一面が大きなガラス張りで、眺望が最高。
開放感を感じられるのが、スペクタキュラーキングルームの特権だ。
これは贅沢空間で、テンションアゲアゲ。

窓際のソファーに座れば、大阪の街を見下ろせて、偉くなった気分に浸れるぞ。

そして、スペクタキュラーキングルームが真価を発揮するのは、クリスマスシーズン。
ご覧のように、御堂筋のイルミネーションの美しさを独り占めできる眺め。
クリスマスシーズンなら、スペクタキュラーキングルームがガチでおすすめ。

窓側から見た客室はこんな感じ。

大きめのソファーとガラスの丸テーブルがあり、クッションも抜かりなく可愛い。

この丸テーブルだが、夜になるとガラスが反射して、反射光が天井に映し出される。
些細ではあるが、これもまた遊び心。

ピンクのクッションは、インスタ映えしそうな可愛さ。

青いクッションは、クローゼット同様に、大阪のイラストが描かれている。

スリッパは珍しく黒で、ふかふか系。

ベッドは203cm幅のキングサイズで、シーツとピローケースは最高級イタリア製のものを使用。
最高級イタリア製だけあり、とにかく気持ち良すぎて、爆睡必至。
さらに、マットレスはシモンズ製。
めちゃくちゃぐっすり眠れることを、保証しよう。

ベッドサイドにはivoli AudioのBluetoothスピーカー、マスク、消毒スプレー。

別の部屋の写真ではあるが、ベッドサイドが実は対照的なデザインになっているのに感動。
左側は黒い傘のようなスタンドライト、右側は白のペンダントライトで、デザインは違えどライトの高さは同じ。
また、サイドテーブルも左側は白色、右側が黒色、サイドテーブルのボタン・コンセントの配置と色も対照的。
意識しなければ見逃してしまいそうだが、こんなところにも遊び心が利いており、気づいた時には、ひっそり感動してしまった。

枕は計4つで、ふかふか。

続いて、W大阪の部屋の醍醐味とも言える、バーカウンター。

夜景を観ながら、ここで酒を飲むのが、たまらなく贅沢でオシャレ。

ショット類のアルコールも豊富。
ミニバーの料金やメニュー表は以下にて確認可能だぞ。

ミネラルウォーターが4本無料(2本×2人)で、これはありがたい。

ネスプレッソマシン、ティーカップ、急須、アイスペールも完備。

ワイングラス、シャンパングラス、マグカップ、グラスなども豊富。

バーカウンターの引き出しを開けると、スプーンや栓抜き、ネスプレッソカプセルやインスタントの紅茶、スナックやチョコがある。

右上には謎に2300円もする「W大阪オリジナルサイコロ」もあるが、一体誰が買うのだろうか。

そして『W大阪』が高級ラブホと言われる所以がこれ。
そう、コンドームがあるのだ。
こちらお値段なんと、1,200円。
無料ではないので、使ってしまうとデポジットから1,200円が引き落としされるので、ご注意を。
俺は危うく持って帰りそうになったw

バーカウンターの一番下の引き出しは、冷蔵庫。
ご覧の通り、外で購入した商品を冷やすスペースが全然ないのがネック。

コーラ、クラフトコーラ、ジンジャエール、レッドブル、果物ジュース、ビール、水、炭酸水など。

W大阪オリジナルのチューハイやハイボール、能勢ソーダなどもある。
アルコールだけでなく、ソフトドリンクもかなり充実した内容だ。

全面ガラス張りなので、開放感が半端ない。
大事なことなので、2回言っておく。

テレビボードにはカラフルなコケシ。
些細ではあるが、部屋の随所に和を感じする創意工夫が施されているので、日本人も外国人も楽しめるのだ。
まとめ
ご覧の通り、スペクタキュラーキングルームは全面ガラス張りで開放感があり、非日常感がたっぷりなので、断然おすすめの客室。
特に、クリスマスシーズンの夜景の眺めが綺麗なので、女子が喜ぶこと間違いなし。
とにかくインスタ映えするホテルなので、若い人やカップルの宿泊にぜひ泊まってみてほしい。
モテるぞ。
『W大阪』を予約するなら、どの宿泊サイトも料金に差がないので、ポイントが貯まりまくる『楽天トラベル』が断然お得。
まずは、料金を確認してみてくれ。
参考 楽天トラベル
『W大阪』のプールやラウンジなど、全体的な紹介を行った以下の記事も必読だぞ。
特に、日本で唯一無二のプールがインスタ映えしすぎ。
日本トップクラスの眺め・夜景を誇るのが、『大阪マリオット都ホテル』なので、こちらも女子ウケ抜群のホテルだぞ。