どうも、俺です。
以前、日本橋浜町にある『HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)』に宿泊したのだが、ビジネスホテルとは思えぬオシャレな空間で、結構気に入った。
割と話題性のあるホテルで、気になる人も多いと思うので、ブログ宿泊記でレポすることに。
宿泊の参考にしていただければ、幸いだ。
目次
外観・ロビー

外観はオシャレで、ご覧の通り、自然に囲まれたホテル。
部屋によっては窓やテラスから自然が眺められる設計になっているのが特徴。

入り口には、「HAMACHO HOTEL」の文字。

左手がフロント、右手が待合スペース。
ロビーの時点で、スタイリッシュさを感じずにはいられない。
スタッフは若い人が多く、イケてる感じの印象を受けた。
悪く言えば、かなりカジュアル。

待合スペースには、ローテーブル、ソファー、見たことないデザインの椅子。

ロビーには、コの字型のソファーもあり、ここで寛ぐことも可能。
ここもまたハイセンス。
客室レポ
実際に泊まった感想をまとめると、以下。
- 綺麗で清潔
- 作業デスクが広々
- 小物がハイセンス
- スタイリッシュでお洒落
- 水とチョコのサービスあり
- 木のぬくもりを感じる空間
- ユニットバス
- 緑を感じない
- 防音は若干弱め
それでは、「セミダブルルーム」について、詳細にレポしていこう。

客室入ってすぐの雰囲気は、ご覧の通り。
通路は割と狭め。

スリッパは茶色で珍しいが、ビジホによくあるペラペラタイプ。

トイレ・風呂はユニットバス。
綺麗で清潔感はある。

バスアメニティは、見慣れないプロバンシア製。
シャンプーとコンディショナーは、ラベンダーの香りが心地よかった。

ドライヤーはコイズミ製。

浴槽の広さは普通。

アメニティは以下。
- 綿棒
- ブラシ
- 歯ブラシ
- カミソリ
- コットン
- ボディスポンジ

ウォシュレット完備。

空気清浄機も完備。

部屋の全体像はこんな感じ。
15㎡の部屋ではあるが、シンプルでミニマルな空間なので、思ったほど狭さを感じないのが特徴。
というか、ビジホ価格でこのスタイリッシュな空間は、最高すぎ。

作業デスクも広々としているので、パソコン作業がしやすい。
テレビは40インチと大きめで、ベッドに横になりながら観やすい配置。

椅子もオシャレかつ座りやすくて最高。
こんなスタイリッシュな雰囲気の中、ワーケーションしてみたが、捗ったのは言うまでもない。
日差しの入り方も絶妙に心地いい…

ティッシュケースもオシャレすぎ。
小物にもこだわりがあり、細部も抜かりなくチョイスされているのは、流石の一言。

ペン、紙、ホテルの案内が入っているレザーのクラッチバッグもオシャレ。

ちなみに、ティッシュケース、クラッチバッグ、バスアメニティなど、客室で使われている小物は1階ロビーにて販売されているぞ。

水と紅茶のサービスもあり。
紅茶もこだわりがあり、ドイツ製の「ビストロティー・アールグレイ」を用意。
スティック型なので、従来のティーバッグより水切れがよく、使いやすい。
小物までハイセンスで、「神は細部に宿る」を地でいくホテルだ。
マグカップは、有田焼の『香蘭社』のカップを使用。
この些細なこだわりが、全体としての「オシャレさ」「スタイリッシュさ」に繋がっているのは、言わずもがな。

冷蔵庫は、唯一普通(笑)

電気ケトルはデロンギ製。

1階のチョコレートショップ『nel』で販売されているチョコの無料サービスも。
ホテル内にある『nel』は評判がかなり良いので、興味がある人は寄ってみてくれ。

ベッド幅は161cmと広々しており、周りの素材が木なので、温かみを感じさせるのが特徴。
俺が泊まった部屋は、日当たりもよく、気持ちの良い朝を迎えることができた。
てか、この日当たりとベッドが木に囲まれた雰囲気、最高じゃね?

夜になると雰囲気は一転し、シェードランプが客室のお洒落な雰囲気を助長してくれる。
ご覧の通り、「木」に囲まれているので、めちゃくちゃ寛げるぞ。

枕は2個、クッションが2個ある。

パジャマは、上下セパレートタイプ。

ベッドボードには、シンプルでお洒落なデジタル時計、USBポート、コンセント、照明ボタンが配置。

逆サイドもほぼ同様。

俺が宿泊したのは10階だったが、客室からの眺めはこんな感じ。
目の前にはタワマンがあるが、今回泊まった部屋の日当たりは最高。

ハンガーや荷物置き。

ホテルのルームキーはこんな感じ。
館内の設備
浜町ホテルは、ホテル内にあるレストランやチョコレートショップの評判が良いのが特徴。
せっかく宿泊するのなら、ぜひこれらも味わうと、素晴らしいホテルステイになるぞ。
コインランドリー

コインランドリーと乾燥機は4階にある。
製氷機・自動販売機

製氷機と自動販売機も4階。
喫煙所
写真を撮っていないが、喫煙所は1階にある。
レストラン・カフェ

1階には、『ブルーノート』運営のハイセンスなカフェ&ダイニングバーの『SESSEiON』がある。
天井が高くて開放感があり、上質な音楽が流れ、窓の外は植物で溢れており、上質さを感じる空間なのが特徴。
Wi-Fiも飛んでいるので、カフェタイムでここで仕事すると、捗ること間違いなし。
かなり評判が良い店なので、宿泊するついでにぜひ。
チョコレートショップ

併設した工房でカカオ豆から作られたチョコレートを提供している、チョコレートショップ。
かき氷などメニューも豊富で、このショップも評判が良いぞ。
アクセス・周辺環境
アクセス

上の地図の赤丸が『HAMACHO HOTEL』の立地で、半蔵門線「水天宮駅」から徒歩5分。
日比谷線「人形町駅」からも徒歩圏内だ。
周辺環境
水天宮はビジネス街なので特に何もないが、徒歩圏内の人形町は飲食店が多く、下町の雰囲気が全開なので、ランチ・ディナー・散歩で行くの推奨。
団子や甘酒の食べ歩きもできるぞ。
東野圭吾の『新参者』のロケ地が人形町なので、『新参者』を読んだ人は、興奮すること間違いなし。
また、水天宮駅には東京シティエアターミナルがあるので、羽田・成田空港行きのリムジンバスも出ていて便利。
オススメのランチ・ディナー
俺は年間500万円以上はグルメに投資するほど、グルメなのだが、そんな俺がガチでオススメするランチやディナーの店を紹介しよう。
ランチなら人形町『天ぷら やぐち』がオススメ。

『やぐち』はミシュラン一つ星の天ぷら屋で、夜は1万円超えなのだが、ランチなら天丼が2,000円で味わえる。
タレはあっさりしていて、上品な味わいなのが特徴。
ディナーなら、茅場町『ロットチェント』がオススメ。

ミシュランビブグルマンを獲得したイタリアンで、何を食べても美味いが、特に浅草開花楼のカラヒグ麺を使ったモチモチのパスタが絶品。

「エビリゾ500%」という特濃のエビの出汁を使ったリゾットも激ウマ!
まとめ

以上が、『HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)』のブログ宿泊記だ。
プライベートにもビジネスにも使えるスタイリッシュな客室がビジホ価格(1室5,000円〜)で体験できるのが、このホテルの特徴。
客室のオシャレさを除けば、特筆すべき点は無くなるので、「空間」を重視する人に断然オススメだ。
逆に、機能性や館内施設(ジム・大浴場など)を重視する人には不向きなので、注意してくれ。
他の部屋には、テラスが付いていたり、植物に囲まれていたりするので、他のプラン・料金は以下より確認してみてくれ。
『楽天トラベル』だと、ポイントが貯まりまくってお得だぞ。
参考 楽天トラベル
ホテルのデザイン性を重視する人には、以下のホテルもオススメ。